#1:Let’s proceed the road for business improvement faithfully. The IT generation may not like it.

IT技術の進歩と人々の関心、興味

  改善は、昨今のIT技術の進歩と人々の関心、興味から、”AI、RPA、DXを使って改善”をすべきと考えられています。

事務所の天井、作業現場の上空にドローンを飛ばし、帳票、PCアプリケーション、データーインプットの方法などの情報を収集し(社内許可を得て)、その情報を活用しデーターセンターで改善のプログラムを作成する。あとはそのアプリケーションを使うだけ?

 

At our company, we oppose unreasonableness wastefulness, and inconsistency. We use Best Practice to ensure our workplace is safe and do work correctly, speedy, easily and friendly. ”。うちの会社は、ムダ、ムラ、ムリを「3ムダラリ」、ムダ取に熱心だよ”、や ”他社の優良慣行を採用すれば、らくだよ”

 

 業務は、多くの「情報」を収集し、加工し、伝達します。AI、RPA、DX、などの開発を自分達で手掛けるのではなく、情報システム部門と外部会社が主体のシステム導入が多い。多くの組織は完全なシステム導入はまだまだで、社のシステム統合には、まだまだ。きっとこの先も外部委託に多額の投資と時間が必要です。しかし、多額の費用と時間をかけても、実務担当者は「システムのコンサルに伝えたんだけど、いまいち伝えた点が反映されてない」、「かゆいところに手は届かずだよ」、「でも、まあいいとするか」、「不満なところあるけど、今までよりいいね、」、でも、微妙なこんなところを改善することが大事です。

IT IMPROVES BUSINBESS COMPLICATION

 

 

大きな投資なく、改善を身近でする取り組みの方が、実務担当にとって「業務をやりやすくする」、「効率的なやり方にする」となります。このような取組みが、働きやすい職場づくり、仕事のやりがいにもつながりになり、さらにチームの自信のアップになります。改善後にはチーム肌感覚、皮膚感覚のあるシステムとなります。業務改善に取り組もうと考えたら、業務改善を難しく考えず、小さいことから何でも試してみることがポイントです。「気になっていること」、「改善したいと思っていること」、例えば、「何人もの人がいつも繰り返している作業の改善」、などから取組み始めることも必要です。

 

改善に慣れてきたら、手法やノウハウをまとめ、その手法·ノウハウを標準化してシステムに取りこんでいく。

 

How to improve? What steps we will take?

 

 

ステップ毎に進めていきます。

 

まず、基本的な構成を説明します。

〈ステップ1  業務改善とは、スキルは〉 業務改善の基本的な見方、必要なスキルについて
〈ステップ2 改善ポイントを見つけ出すには〉 職場全体の業務の改善点を明確にする分析について
〈ステップ3 改善案を考える〉 改善したい業務を明確にし、業務に適した手法やノウハウについて
〈ステップ4 改善のPDCA〉 実務担当者が改善サイクルを回し、スパイラルアップする管理手法について

基本的な構成につづいて、ここからはステップの説明です。
<ステップ1 業務改善とは、スキルは>
ステップ1-1 業務改善とは何だろう
ステップ1-2 業務改善のための3つの視点
ステップ1-3 業務改善の進め方
ステップ1-4 業務改善に必要なスキル
をチームで検討会を持ち、そして計画をみんなで作り、日々是改善を進めます。 タイムラインは下を参考にしてください。

ステップ1-1 業務改善の目的

 

事務効率化、作業ミスの低減、業務成果の向上、業務時間短縮です。業務改善は「業務を今よりよいものにする」こと。
4つのキーワード、
・今より工数(人数*時間)をかけず、同じ成果や結果が得られる?
・ミスの低減……”ミスをする、ミスしてしまう”、のナゼ・ナゼ・ナゼナゼを繰り返す
・業務成果のアップ……業務の成果の品質レベルを高くする。
(職場の文化、雰囲気アップのためチームミーティングの時間を増やす、対話時間を増やす)
・業務時間短縮…”短時間で業務が完了するようにできるか”、を確認する

 

 

ポイント:目的を同時に達成しようとしない、計画はone line one line. 目的を絞って業務改善を行う。
チームで話し合い、実行タイムラインを決定する。

 

ステップ1-2 業務改善の3つの視点

 

「やり方の改善」「スキルアップ」「方法の適正化」、

 

業務改善は、利用しているシステムが使いにくい、使い勝手が悪い、そんなときにシステムをすぐに直す、やりやすくすることをしがちですが、そうではなく、
改善は次の3つ視点で取り組みます。

 

・やり方の改善…業務で利用する帳票類の改良、手順の確認と改善を、関係者で話しながら進めます。
・スキルアップ……担当者によって同じ業務でもかかる時間が違う、アウトプットのレベルが違うについて、ナゼを考え、教え合い、改善を。担当者のスキルアップにつなげる。
・仕事の適正化……経験が必要な業務に、スキル不足の担当者をアサインしない。適任者かどうかを360度でチェックしアサインする。
計画的なアサインは改善に重要な要素です。

 

#2に続きます。

地震に気が抜けない昨今、Stay safe with team and family.
 Atsushi Yoshida
Have a safe and nice day.  

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