As a group, we are stronger than we are as individuals.
問題があれば、情報をさがす
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問題があれば、情報をさがす、その情報に、「おや、これって。ナゼかな」と思ってもその情報だけに首ったけにならない。さらに新しい情報を収集する、情報を集めれば集めるほど、『情報の島が大きくなるにつれ、無知の海岸も伸びる。』 そこで心配になって、さらに情報収集に集中しない。
情報をデータベースに入れて、何が問題なのかデータ分析(機械学習)する、その整理されたデータを人間としての人脳を使い、気づきひらめきを解決策に生かしていく。人脳が集まり解決策(案)の価値について、意見の違いを話し合い情報の不足あるいは意図的なフェイク情報を精査しピュアな解決策にしていきます。
最初は、時間はかかるかもしれないが、データベース・分析を使うと情報のピュア化が早いことを知ります。そして、真実をベースに対処することができます。
データベースではありませんが、ChatAIを使ったチャットの例:
(無料でChatを使いました。使えますよ。)
“早川文庫本の中にノンフィクション分野があります。その中に「…知識の島…」が出てくる文庫本の題名を教えてください。”
ChatAI:早川書房の「ハヤカワ・ノンフィクション文庫」シリーズの中で、「知識の島」に近い表現が登場する可能性がある文庫本として、以下の3冊が考えられます。
- 『色のない島へ――脳神経科医のミクロネシア探訪記』
著者:オリヴァー・サックス
内容:著名な神経科医であるオリヴァー・サックスが、ミクロネシアの島々を訪れ、先天性色覚異常(全色盲)を持つ人々の生活や文化を探求したノンフィクション作品です。
- 『知ってるつもり――無知の科学』
著者:スティーブン・スローマン、フィリップ・ファーンバック
内容:人間が自分の知識を過大評価する傾向について、認知科学や行動経済学の観点から解説した書籍です。
3.『いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学』
著者:センディル・ムッライナタン、エルダー・シャフィール
内容:結論部分に「知識の島が大きくなるにつれ、無知の海岸も伸びる」という表現は、物理学者ジョン・アーチボルト・ホイーラー(John Archibald Wheeler)の言葉に由来しています。ホイーラーは、「我々は『無知の海』に囲まれた島の上に住んでいる。我々が住んでいる『知識の島』が大きくなるにつれて、『無知の海』と接している海岸線の長さも伸びる」と述べています 。この比喩は、知識が増えることで新たな未知の領域が明らかになり、さらなる探求の必要性が生じることを示しています。『いつも「時間がない」あなたに』の結論部分では、この比喩を引用することで、欠乏の行動経済学における知識の拡張とその限界について読者に深い洞察を促していると考えられます。
情報は吟味すれば本質的に良いものとなる。
情報入手、吟味は数段階を経れば情報の意味は說明し切れないほど意味深くなり、いうまでもなく情報は吟味すれば本質的には良いものとなり、そうするためには多ければ多いほど良い。私たちは十分な情報と十分な時間を得れば、様々な組織内、社会で起きているさまざまなことについての真実を必ず発見でき、自ら、組織、社会の力を伸ばすだけではなく、その力、すなわちAI電脳をうまく使う、そしてAI電脳は必要な知恵も発達させ暗黙知を形式知とすることができます。
上のような考え方・見方は、情報テクノロジーの追求が正当化でき、コンピューターとインターネットを使うAI主義の時代を生み出している気がします。
ベルリンの壁の崩壊
ベルリンの壁が崩れ、鉄のカーテンが消滅する数か月前の1989年6月、その時アメリカの大統領だった口ナルド·レーガンは次のように、「全体主義による支配」は、マイクロチップというダビデ(神)によってすみやかに打ち倒されるだろう」と宣言した。電子要素を使いまくるIT通信技術による情報は私たちが生きるためのもう一つの(有限)酸素です。
情報から真実への途上でさまざまな問題が起ります、私たちは、情報を集めたり処理したりしているときに、うつかり間違いをすることもあるでしょう。ついうっかりではなく悪と知っていてしてしまう詐欺行為、欲に突き動かされて、重要な事実を隠す、人をずさんに騙す。その結果、情報は真実なのか、誤りなのかが判断できない場合が多くなっています。たとえば、不完全な情報やずさんな分析、あるいは偽情報を組織内で「見ざる、聞かざる、言わざる」行動を取り、関係者が実態を取り違えます。
ジャーなぜ情報、情報と情報収集するの
なぜ情報、情報と情報収集をするのでしょうか。処理に際して遭遇する問題の大半には、なおいっそう情報を集めて処理することで解決できますが、単純に考えずに情報の見方、収集の仕方を勘違いしないことです。そして、一般的に物事を処理するときに誤り、ミスはしないで、情報と情報を見比べて、情報に潜むフェイクやミスを判定すれば情報の精度、正確さは増していきます。頼るべき友はAI。
情報ネットワーク(含むChat AI)はたくさんあればあるほど真実に近づくような気がします*。でも、たとえ情報を正確に分析して重要な真実を発見しても、それによって得られた可能性を賢く活用できるという保証をどうつくり出せばいいのでしょうか、ちょっとAIを使ってみたら、行動主義です、手指を動かすこととそうする知恵が欲しいですね。まずAIとChatしてください。
AI(知恵)により、一般的には「正しい決定を下す」状況が得られると思われている。が、多樣な人、文化、主義、宗教などにより人々の判断基準と状況が異なります。異なる判定式を用いている。まだまだAI(電脳)も人がコントロールしています。このままでは汎用化された暗黙知下の知識を形式知化し、標準化し、何をもって「正しい」とするかの価値判断を地球上で設定することが必要です。
最後に、
*ジョージルーカスの言葉、
As a group, we are stronger than we are as individuals.
私たちはグループとしてのほうが、個人としてよりも強くなる。