Important Is That There Is a Significant Difference Between “Being instructed” And “Having the purpose explained.”
大事なこと、それは、「指示されること」と「目的を説明されること」の違いが大きいこと。
”質問です。
問題の抽出って言いますけど、問題って、どのように理解すればいいですか?”
あなたはどのように考えますか?
” 答えを言ってしまう前に、まず「人工頭脳」についてお話しします、
人工頭脳, 最近はAIという言葉をよく聞くと思います、人工頭脳は、ボーダレスに通用するロジカル(論理的)な頭脳です。では、ボーダレスに通用するロジカルな頭脳をつくるために教育がするべきことは何でしょうか? 2つあると思います。
1つはロジカル·シンキング(論理思考)の回路を持ち使えるようになること、
もう1つは英語などの語学とITを身につけ、駆使することができる事。プログラム言語って今使っている人も多いでしょうね。ほとんど英語ですね。
ロジカル·シンキングの回路とは、物事を論理的に考える回路で、前例のない問題に直面した時、答えを丸暗記しただけの知識では何の役にも立たないと思っています。得られた情報を基に自分のアプローチで論理的に考え、答えを見つけて問題を解決すること。そのための土台となるロジカル·シンキングは、この僕のこれから先の生活、社会で最も重要な技術で、社会人なら必ず身につけていなければならない技術だと思います。
そうですね、その考えを持っていればこれから先は順風満帆ですね。いい考え方ですね。
日本の教育は「欧米に追いつけ追い越せ」という明治の富国強兵政策にまだまだ、もとづいていないでしょうか?
ところが、日本の教育は「欧米に追いつけ追い越せ」という明治の富国強兵政策とその教育から、バックグラウンドは、ほとんど変わっていません。すなわち教育は、最初から答えがあって、その一つの答えをいかに早く出すか?または、知識を覚えてすぐ実行するか? 社員教育は”「いい子ちゃん」を早く育てようになっている、その考え方がいまだに重視されている状況です。
一例ですが、足し算の式を覚えて、暗記し、出された問題の指示通りに答えを誰よりも早く入れて答えを出した人が優秀であると受け入れられ認められる。
その1は、日本の典型的な問題です。たった一つの答えを早くすることを要求しています。その2の問題は、要求する答えは一つではありません。 (その2はカナダにいたときに学校の教科書に載っていました。こんな問題があるのだとその時はカナダは違うなと感じただけでした。)でも今では、
教育は一つの正解を共有してヨシとすることではない。そして人の考え方や方向性を決めることではありません。
問題その1 | 2+3=□、□の数字はいくつですか? |
問題その2 | ○+△=10、○、△の数字はいくつですか? |
自ら発見学習や問題解決学習などです。発見学習や問題解決は、与えられた情報や資料から自分で仮説を立てて検証し、答えを導き出すことです。また、座学のときはグループ分けし、参加者同士やオンラインで参加者とのコミュニケーションや協働も重要です。これらの目的は、社員の思考力や創造力、批判的思考や自己学習能力を育てることです。これは絶対的なスキルとなります。
どなたか、問題その2についての答えを教えて下さい。
1,9です。9,1も、5,5もほかにも、いっぱいあります。さらに少しさらに考えると、―2,12でもいいのですよね。もっと出てきます。
Very goodです、素晴らしい、
さて、ここで今日の自分を振り返ってみてください。
会社で学校で習った「対数」を使ったことがありますか?「微分積分」を使ったことがありますか?きっと多くの人は、足し算引き算掛け算割り算が主でしょう。
ちっとレベルを高く日本の制度についてかんがえてみましょう。
日本は超スペシャライゼーションが進んだ国です。終身雇用制度に繫がる、終身雇用制度を生んだ、縱割り型の社会構造は最たるスペシャライゼーションです。ちょっと批判的な視点で斜めから” スペシャライゼーション” を見ると、行き過ぎたスペシャライゼーションは、人間の持っている能力をダメにしてしまうといいたくなります。
ダメになる恐れのある能力は、想像力、思考力と創造カ。つまりイノベーションを生み出すためのパワーです。ダイバーシティ(多様性)が求められる今は、文化問題、経済問題、紛争問題、環境汚染、····現れた現象。問題は、予測できなかった未知のものが多いですね。私たちはCLOSED LOOP の閉ざされた「たこつぼ空間」の中にいるので、全体最適化を追求する必要も少なく、またチャレンジする機会が少なく、
日本はまだまだ組織への適合性、従順性の価値観を重視しています、そこから脱却しないで状態ですね。
今まで何を勉強してきたのか、教育をうけてきたのか? わたしのDNAになっていない。今日まで何が伝承され続けてきたのか?何であったのか? 世界が大きく早い速度で変化しているのにも関 わらず。
批判的かもしれませんが、まだ脱却しないで組織、社会への適合性を重視することは、組織をトランスフォームすることではなく、時代遲れのカリキュラムを組織にいる人に押しつけ、画一的な評価基準を使いて評価する·····
これでは一人ひとりが能力を獲得し、発揮することにはつながりません。 従順性の重視は、” Yes Mom” や ”Yes Sir” 的な社員を育て、”いい子ちゃん”作りをしています。自主性を育てる事にはなりません。
ケガのない健康なオープンな職場には、安全ルールを守ることは必須ですが、規律順守を重要しすぎ一歩的に指導するのではなく働く人から肯定的であろうと、批判的であろうと意見や言うことに傾聴するコミュニケーションを大事にコーチングし、思考力や創造力を職場で主体性もって発揮でき、さらにビジョン、ミッションに向かい、達成する社員を多くする、社員を生むコミュニケーション・プロセスが必要です。
職場のSDGは程遠くないですか?皆さんはどんなふうに感じますか、思いますか?
日本のSDGsの活動ランクは、2023年の「Sustainable Development Report」によると、全193の国連加盟国の中で21位です。このランキングは、17のSDGs全体の進捗状況を総合的に評価しています。
また、日本政府はSDGsの達成に向けた取り組みを進めています。外務省が運営する「JAPAN SDGs Action Platform」では、社会に広がるSDGsに関連した取り組みを幅広く紹介しています。
以上のように、日本政府は引き続きSDGsの達成に向けた取り組みを進めていますが、このままでは日本のSDG取り組み成果の順位は低いままになりそうです。会社も同じ穴の?⁇ではないでしょうか。
問題の抽出って言いますけど、問題って、どのように理解すればいいですか?の答えです。
答えはこれです。
ガッテンいただけましたか?
合点です。 うーんガッテンです。 わかりました。