Let’s Design 2023’s Safety System

Let's Think to Design Safety System

Let’s Think to Design Safety System

Let’s Design 2023’s Safety System

働き方改革、労働関連の、化学物質関連のリスクアセスメント、職場ストレスマネジメント、サラリーアップ、労働環境を改善、安全で健康的な職場の提供を努力、さらに引き続きCOVID-19 対策と多くのことに挑戦しています。ロシアのウクライナへの軍事進攻も代理戦争的。日本の順位は24位と下がり続ける。

 

日本の1人当たりGDPは、世界第24位

日本の国際的な地位の低下が問題とされている。これを測るためのデータとしてよく使われるのは、国民1人当たりGDP(国内総生産)だ。IMF、WEO(国際通貨基金、世界経済見通し)は、「先進国」(advanced coutries)というグループ分けをしている。そこには、40カ国・地域が含まれているが、2021年の1人当たりGDP(市場為替レートによるドル表示)において、日本は4万0704ドルで、世界第24位だ。

世界第1位のルクセンブルク(13万1301ドル)に比べると、3分の1以下にすぎない。アメリカ(6万9375ドル)の58.7%、アジア第1位シンガポール(6万6263ドル)の61.4%でしかない。ドイツ(5万0787ドル)、イギリス(4万6200ドル)に比べても低い。

韓国は3万5195ドルで日本より低いが、後述のように成長率が高いので、いずれ抜かれるだろう。日本より下位にあるのは、ヨーロッパでは、旧社会主義国の他は、イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャしかない。
このように、日本は、先進国のグループに入っているとはいうものの、世界における地位はかなり低くなっている。

 

今の実力を合理的、客観的に評価し、その結果から1)具体的な勝ちパターンを開発、2)最優先の課題の解決に向けたアプローチを明確にし、進むべき方向をみんなで見いだす。3) 軸を通す…軸は組織の存在価値、人の存在価値、これらが持続競争力の元となります。

そして軸からはずれないように中長期的視点で、まずは短期的な実績を上げる。成功体験をみんなで祝す。

マネジマントに期待される役割

会社の先行きを一人で描かずにみんなで描き、足固めする…組織の現実と現情報のもと理論的に考える(感情的ではなく心に)。
・成功の要件を明らかにし、そのためにしなければならないことを整理する。
・過去のしがらみ、今の制約や組織の置かれている状況にとらわれない。
・“あるべき姿””ありたい姿”を描いて現実に縛られない。

理論的に未来の方向性をみんなの参画で決め、可能性を考慮し、“ありたい、あるべき姿”の獲得方法を読みとき、組み、みんなの潜在能力を一杯に引き出す。そして競争優位チームワークを作る。

“あるべき姿”を導き出すときには常に一つ上のレベルの視点で考える。少し堅苦しいですが具体的には、部門の壁や過去の経緯などの制約条件から外れ、例えば “自分がマネージャーだったらどうする”かと、解決策を導き出すことです。(古い体制からのコメントでしょうか、と時々思い,重い感じになるか)

それは、
・最終責任をとる…短期的視点と中長期的視点で、引き継ぐべきもの、切り去るもの。
・現実と目標の見極めには…多次元の視点を持つ。

いいチームは、マネージャーと同じ目線で課題の複雑性、奥行き深さ、主体性をもってみんなで共に考え、組織(チーム)としての最適解を得る。これが不可欠です。

 

Design Safety System

 

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